2011年10月 7日 16:47

世界狂犬病デー(WRD)シンポジウム開催

9/1のブログでもご案内させていただいておりました

世界狂犬病デーシンポジウムが開催されました。

行政・動物病院・企業の方だけでなく、一般の方を含めた延べ120人の方にご参加いただきました。

アニコムは実行委員のメンバーとして参加致しましたので、シンポジウムの内容を

2つに分けてご報告させていただきます。

 

1. ワークショップ

立場の違う多くの人が参加していることもあり、                                    1.JPG     

前半は8チームに分かれての体験型のワークショップでした。

一つ目のワークは、3頭のわんちゃんの動画を見て、

狂犬病にかかっていない子を当てるというゲームです。

正解したチームが少なく、狂犬病は見ただけではわからない、

固定概念だけでは判断できないという気付きがありました。

 

 

 

二つ目のワークはシミュレーションゲームです。2.JPG

「海外から来た船員が連れている犬が狂犬病の疑いのある

症状でうろうろしている時、すぐに通報するか?」

という質問に対し、意見を交換していただきました。

多種多様な意見があり、人それぞれで判断が異なるということを知り、

実際に狂犬病が再発をした時は、

正しい情報を常に意識し冷静でいなければいけない

ということ学びました。 

 

 

2.講演会

一つ目は「我が国は狂犬病の再流行を防ぐことができるか?」というテーマで

岐阜大学名誉教授の源 宣之先生にご講演いただきました。

「最も恐るべき致死性の人獣共通感染症であるが、人や犬へのワクチン接種行うことにより、

発病や流行を確実に防げる感染症でもある。」3.JPG

という言葉がとても印象に残っています。

 

二つ目は、動物検疫所感染症対策専門官の増田 真人様に

「狂犬病予防に係る動物検疫所の業務紹介」というテーマで

ご講演いただきました。

海外から輸入される動物たちから狂犬病を持ち込まないため、

どのような流れで検疫を行っているのかということをお話いただきました。

 

 

狂犬病の予防ワクチンの接種率が全体の約4割と低いにもかかわらず

日本で狂犬病が再発していないのは、検疫所の皆様の多大なる努力があるからだ

ということを知りました。

また、その努力を無駄にしないためにも、狂犬病の再発防止に最も有効である

予防ワクチンの接種率を高めていくことが最重要課題であると再認識しました。

 

世界狂犬病デーシンポジウムは今後も毎年9月28日に開催致します。

これからも洗浄国であり続けるために、そして狂犬病の知識を深めるために

来年もぜひご参加ください。

5.JPG

 

ページトップへ戻る

プロフィール

アニコムグループ

最近更新した記事

カテゴリー

月別アーカイブ

RSS

アニコムグループ アニコム パフェ株式会社 アニコム フロンティア株式会社 ペット保険の加入は「アニコム損害保険株式会社」